こんばんは。Yunです。
主婦は、毎日やることがたくさんあります!
掃除に家事に仕事と子育て、帰ってきてからもやることが山積みです。
夕方からの晩御飯作りは、時間に追われ、忙しい主婦の仕事の1つですよね。
そんな時に大活躍するのが、万能調理器具のストウブです。
忙しい時に最適で、煮込み料理などの手の込んだものが、簡単に短時間でできてしまいます!
ストウブを購入してからは、かなり使い込んでいます。
見た目もおしゃれで美味しい煮込み料理が簡単にできる優れもの!
時短とほったらかし調理にも最適なストウブを使ったレシピや、
おすすめの理由、使い心地と注意点なども合わせてご紹介します。
万能調理器具ストウブがおすすめ!
ストウブとは、フランス製の鉱物ホーロー鍋です。
レストランなどのお店でも使われるほど、プロも認める調理器具なんですよ。
私もこの鍋を買おうと思ったきっかけが、ランチを食べに行った際、
この鍋を使った無水カレーが出てきてその美味しさ、
器としてもそのまま出せるデザインとホーローの質感のおしゃれさに、
衝撃を受け、すぐにストウブを購入しました。
その時に食べたカレーがお店の味もあるのですが、肉のホロホロ崩れる食感と、
野菜の旨味、香りがルーに凝縮されていて本当に感動しました。
鉱物ホーロー鍋は、熱伝導が良く素材をムラなく加熱することができて食材の味が際立ち、
とても美味しく作ることができるのです!
しっかりと閉まる重い蓋と、裏側についている突起(ピコ)が、蒸気を循環させ、
蒸気が逃げずに無水調理ができます。
同じ鉱物ホーロー鍋で有名なル・クルーゼもありますが、
ル・クルーゼよりストウブの方が、蓋が重くピコがついている分、
水滴が逃げず旨味や香りも逃しにくく、無水鍋には向いているんです。
無水調理は、食材の旨味がぎゅっと中に閉じ込められる為、
野菜の旨味を最大限に引き出すことができます。
オーブン調理もそのまま蓋ごと入れることができる為、とても便利で、
ご飯を炊いたりパンを焼いたりすることもできます。
そして、忙しい主婦の強い味方!ほったらかしで時短調理に最適な鍋なのです。
旨さを引き出すだけではなく、そのまま食卓へ出せたり、
キッチンに出したままでも、おしゃれに見えるデザインも魅力の一つです。
形やサイズ、色もたくさんあるので、自分の好みやインテリアに合うものを見つけることができます。
余熱調理ができるストウブは便利
無水調理ができてしまうほど、気密性が高いので、
煮込み料理をする際に、焦げ付きにくく煮物も形が崩れることなく、
保温性も高いので、余熱でじっくりと味を染み込ませることができます。
ほったらかし調理で簡単レシピ3選
我が家でよく作るレシピを3つご紹介します。
無水カレー
材料 玉ねぎ 3個
じゃがいも 2個
人参 1本
お好きな肉 400g (我が家は鶏肉です。)
トマト缶 1個 (またはトマト3個)
カレールー 半パック
①肉、野菜を一口大の大きさにカットします。
全ての具材を鍋に入れ、軽く炒めたあと、弱火で20分蓋をします。
焦げないようにたまに炒めてください。
②野菜の水分が出たところでトマト缶を投入し、蓋をして20分煮込みます。
③ルーを入れて5分ほど煮詰めたら完成です。
エリンギも入れましたが、鶏肉、エリンギ、トマトの相性抜群でした。
無水カレーは、トマトやトマト缶、野菜の水分だけのカレーなので、
栄養も満点で、子供にもたくさん食べてもらいたいレシピの1つです!
手羽元の煮物
材料 手羽元 8本
大根 10cm
椎茸 4個
ゆで卵 3個
・鰹出汁 2カップ
・砂糖 大さじ2
・みりん・料理シュ 大さじ2
・醤油 大さじ3
・生姜チューブ 5cm
①ゆで卵を作り、大根と椎茸はカットしておきます。
②鍋に油を敷き、手羽元と大根、椎茸を炒めます。
③調味料、ゆで卵を全て加えて30分蓋をして弱火で煮込みます。
④蓋を開けて煮汁が少なくなるまで煮詰めたら完成です。
カットして、炒めて材料を入れてからあとは煮込むだけなので、
ストウブで作ることによって、手間が少なく短時間で柔らかく仕上がります。
豚軟骨のこってり煮込み
材料 豚軟骨 700g
ゆで卵 4個
・砂糖 大さじ3
・みりん 30cc
・醤油 60cc
・料理シュ 50cc
・長ネギ(青い部分) 1本
・生姜チューブ 5cm
・にんにくチューブ お好みで
①下ゆでをする為、鍋に水と豚軟骨を入れて沸騰させ、茹でこぼします。
②綺麗にすすいだ鍋に豚軟骨と料理シュ、長ネギと生姜を入れたら、
肉がかぶる程度に水を入れて20分、蓋をして中火で煮込みます。
③蓋を開け、長ネギを取り出したら残りの調味料とゆで卵を入れて、
蓋をして弱火〜中火で50分煮込んだら完成です。
少し歯ごたえが残っている場合は、追加で煮込むともっと柔らかくなります。
量が多めなので、我が家は先に取り分けて冷凍しておき、
チャーハン用の時に利用したり、おにぎりの中に刻んで入れたり、
お弁当のおかずにしたりしています。
次の日にも余る場合は、ソーキそばとして食べています。
煮汁を利用して作るので、我が家は先に煮汁を分けて鍋に入れておきます。
そこに鰹だしを入れ、冷凍うどんを入れて煮ればソーキそばの出来上がりです。
小ねぎと紅生姜があるとさらにソーキそばらしくなるので、おすすめです。
豚軟骨がない場合は、豚バラブロックでも代用できます。
本当に美味しくておすすめなのでぜひ一度作ってみてください。
ストウブを使う際の注意点3つ
とても気に入って購入してからは、かなり使い込んでいるのですが、
使ってみての注意点があります。
◎手入れが定期的に必要。
シーズニングという作業をしてからの使用になります。
シーズニングとは、焦げ付き防止のために鍋に油を塗り、
加熱して油を馴染ませる作業で、これを定期的にしなければなりません。
◎重さがある。
仕方がないのですが、結構な重さがあります。
鍋のサイズが大きくなるほど重量があるので、購入する際に確認が必要です。
◎強火は使えない。
購入した時に説明書にも記載してありますが、店員さんからも説明がありました。
強火で加熱すると、焦げ付きの原因になるので弱火から中火が基本のようです。
マイナスなことばかりの注意点ですが、この注意点さえ守れば、
本当に使い勝手が良く、汚れや焦げ付きもスルッと落とすことができるので、
私は、買って良かったなと思っています。
ほったらかし調理なのに美味しい
お米を美味しく炊いたり、無水調理もできる万能鍋のストウブ。
野菜の栄養や旨味を逃さず、料理の美味しさを最大限に引き出し、料理を格上げしてくれます。
デザインもオシャレなので、そのまま食卓に運ぶことができたり、
出したままでもインテリアの邪魔をしないところも良いですね。
ストウブで簡単に作れるレシピをご紹介しましたが、
もっと色々なレシピがあるのでまた紹介したいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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